0%
耐震性能

消防署や病院と同レベルの耐震性能

高耐震+高性能

地震大国といわれる日本において、地震対策は欠かすことのできない課題です。より快適に、より末永く住み続けられる木の住まいを実現するために。細田工務店は高耐震構造に制振性能を融合し、地震に強さとしなやかさで抵抗する独自の最新技術、「ハイブリッドキューブ工法」を誕生させました。

ハイブリッドキューブ工法

設計の自由度に高耐力性を両立させた

細田工務店は、木造軸組工法の特徴である可変性の高さに、横揺れに強いという2×4工法の特性を取り入れ、「6面体構造」を開発しました。すべてが強い面で囲まれた構造は地震や台風などの水平力に強く、頼もしい高耐震性を発揮します。

6面体構造
イメージイラスト

家屋の損傷を最小限に抑える

「ハイブリッドキューブ工法」では、国土交通大臣認定で最大値となる壁倍率5倍を取得した、制振ダンパー制振壁「延樹・ブランチ」を標準装備。内蔵された制振ダンパーが地震エネルギーを変形吸収することで、建物の揺れを吸収。住まいの揺れを大幅に軽減します。

  • 壁倍率5倍は、一般的な片筋かい耐力壁の2.5倍、構造用合板耐力壁の2倍の強さです。
5倍の壁倍率

繰り返す地震に力強く耐える

住宅性能表示の耐震等級3は最高等級で、数百年に一度発生する震度6強から7に相当する地震力に倒壊・崩壊しないというもの。災害時に重要な役割を果たす特定の消防署や病院が耐震等級3の強度に定められ、細田工務店の住まいは最高等級3を取得し、大切な財産や命を守る、高い耐震性能を備えています。

  • 3階建ての物件の耐震等級はプランによって異なります。
耐震等級3の実力

制振性能がない建物と、制振性能を備えた「ハイブリッドキューブ工法」の建物を比較すると、同じ壁量であっても建物の変形を低減することができます。

制振性能がない建物
制振性能を備えた「ハイブリッドキューブ工法」の建物

耐震等級とは

暴風に対する構造躯体の倒壊、崩壊等のしにくさ及び構造躯体の損傷(大規模な修復工事を要する程度の著しい損傷)の生じにくさを表し、2段階で評価されます。細田工務店の住まいは「耐風等級2」を取得。これは500年に一度発生する暴風の1.2倍の力に対して倒壊・崩壊せず、50年に一度発生する暴風の1.2倍の力に対して損傷しないレベルです。

耐風性能

最高等級で強風に備える強い住まい

構造部材を強固に緊結する

構造材の結合部分をより強固に支えるのが、箇所ごとに種類が異なる補強金物です。そのすべてに㈶日本住宅・木材技術センターが定める接合金物規格の「Zマーク」、Zマークと同等以上の品質・性能と認定された「Dマーク」、公的評価機関により品質・性能が確認された「Sマーク」が表示された金物を採用。施工精度の確かな構造材を、これらの優れた補強金物を使って緊結することで、最高等級の耐震等級3および耐風等級2の性能を確実に発揮させます。

  • 火打金物と羽子板ボルト・仕口金物
  • 筋かいプレート・ホールダウン金物・アンカーボルト

耐風等級とは

暴風に対する構造躯体の倒壊、崩壊等のしにくさ及び構造躯体の損傷(大規模な修復工事を要する程度の著しい損傷)の生じにくさを表し、2段階で評価されます。細田工務店の住まいは「耐風等級2」を取得。これ は500年に一度発生する暴風の1.2倍の力に対して倒壊・崩壊せず、50年に一度発生する暴風の1.2倍の力に対して損傷しないレベルです。

劣化・維持管理対策

長期優良住宅の技術水準をクリア

壁内の空気流通層で内部結露を防ぐ

地震大国といわれる日本において、地震対策は欠かすことのできない課題です。より快適に、より末永く住み続けられる木の住まいを実現するために。細田工務店は高耐震構造に制振性能を融合し、地震に強さとしなやかさで抵抗する独自の最新技術、「ハイブリッドキューブ工法」を誕生させました。

外壁通気工法

壁内の空気流通層で内部結露を防ぐ

熱や湿気がこもりやすい小屋裏は、結露を防ぐために「小屋裏換気」を採用。軒裏から小屋裏上部へと自然な空気の流れをつくり、小屋裏内の換気を促しています。

小屋裏換気
イメージイラスト

丁寧な施工で雨水の浸入を防ぐ

ルーフィングとは、屋根材の下地として使う防水用シートのこと。室内への雨漏りを防ぐ重要な役割を果たします。ルーフィングを重ね合わせて敷き込むことで、屋根の防水精度を高めています。

ルーフィング重ねしろ
イメージイラスト

建物と居住性を雨漏りから守る

屋根には、雨水をスムーズに排出するための「水切り板金」を設置。場所によって、適切な形状の水切り板金を使用することで、躯体への雨漏りを防ぎ、建物の耐久性を高めています。

水切り板金
当社施工例

将来のスムーズなメンテナンスへと導く

  • ●配管メンテナンスが容易な「ヘッダー配管方式」

    配管施工例・給湯・給水ヘッダー
  • ●基礎に影響を与えることなく交換できる「二重配管」

    配管施工例
  • ●メンテナンスしやすい「床下人通口と床下・小屋裏点検口」

    床下点検口(床下収納庫)・小屋裏点検口

劣化対策等級とは

建物の劣化対策がどの程度行われているか評価する等級項目です。3等級で表され、等級が高ければ高いほど建物は長持ちします。細田工務店の住まいは「劣化対策等級3」。これは、通常想定される条件のもと、3世代まで大規模な改修工事をせずに使えるように対策された建物になります。

維持管理対策等級とは

配管の清掃や補修のしやすさ、更新対策(維持管理・更新への配慮)を3段階で評価する等級項目です。具体的には、給排水管やガス管の日常の維持管理をしやすくするための対策、排水管の更新工事を軽減するための対策を評価したもので、細田工務店の住まいは最高等級の3を取得しています。

空気環境

身体に優しく健康を守るシックハウス対策

内装用建材には安心の

シックハウス症候群の代表的な原因とされるホルムアルデヒドに対して、建築基準法への対応はもちろん、積極的な対策を取っています。内装用建材にホルムアルデヒド放散量の極めて少ない、最高水準F☆☆☆☆製品のみを採用し、ホルムアルデヒド発散等級として最高等級の3を取得。安心してお暮らしいただける配慮が生かされています。

最高水準F☆☆☆☆
※JIS、JASまたは国土交通大臣認定による等級の中で最もホルムアルデヒドの発散量が少ない建築材料です。

きれいな空気と暮らす

細田工務店の住まいでは、各居室の給気口から新鮮な空気を取り入れ、電動の排気ファンで強制的に排気する「24時間換気システム」を導入。窓を閉じたままでも2時間に1回、住まいの中の空気が入れ替わり、室内の空気環境を健康的に保てるだけでなく、結露やカビの発生予防にも役立ちます。

24時間換気システム
イメージイラスト

  • 本ページの情報は、当社のサービス・仕様変更により変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 本ページの施工基準は、2021年6月付けの細田工務店の施工基準(構造・工法・使用部材・性能・数値・等級・仕様など、当社の〈軸組工法・2階建て〉の一般標準となる指針)を表示したもので、その内容を保証するものではありません。
  • 掲載しているイラストや図版・写真などは、実際と異なる形状・縮尺・色などで表現している場合があります。
  • 建物や敷地形状、周囲の状況の違いなどにより、取り付け方、納まりなどの施工状況などにより仕様が本ページと異なる場合があります。
  • 上記は、予告なく変更になる場合があり、お問い合わせいただく時期により異なる場合があります。
  • 分譲住宅では、各物件の現況を優先します。詳しくは物件サイトをご覧ください。
  • 注文住宅では、建築地の条件やお客様のご要望により仕様が異なる場合があります。